「Inter BEE 2023」出展のご案内

株式会社K-WILLは、2023年11月15日(水)~17日(金)の3日間、幕張メッセ(千葉県美浜区)において開催されます「Inter BEE 2023」に出展致します。弊社のファイルベースQC(Quality Control)ソリューションを中心に、以下の通り展示致します。ご多忙中とは存じますが、是非ともご来場、ご高覧頂きますようご案内申し上げます。

展示テーマ

ファイルベースQCツールを中心に、熟成されたQCツールのご提案を行います。K-WILLは、コアコンピタンスであるノイズ評価及び検出技術をさらに磨き上げてQCツールを発展させてまいりました。基準信号との比較を不要とする場合(NR方式:No Reference)と、基準信号との比較を行い、より厳格にQCを行う場合(FR方式:Full Reference)の2つの方式を必要に応じて選択できるのが弊社の強みです。これらのツールを通して、お客様のより一層の効率化、省力化に寄与してまいります。


4K/2K映像・音声検査 ProQ4000のご提案(No Reference)

PCワークステーション上で4K/2Kファイルもしくは12G SDIに対して、ブロックノイズ、ラインノイズ、プチ音等一瞬のノイズをリアルタイムで正確にとらえることができる、映像・音声検査装置をご提案致します。さらに本製品は、光点滅やラウドネス等のガイドラインについても同時計測が可能です。ブースでは、検査結果とエラーキャプチャ―機能をハンズオンでご覧いただきます。


動画ファイル画質評価 VP10000のご提案(Full Reference)

VP10000は、4K/2KファイルもしくはSDI信号を入力し、基準画像及び評価画像の時間軸を自動補正し、画素同士ピッタリと合わせこむことで、PSNRに加えて、ITU-T J.144国際標準方式による DSCQS(二重刺激連続品質尺度)、Pixel Error(画素エラー)、Audio SNR、VMAFおよびSSIMをフレーム単位で計測可能な画質評価装置です。ファイルベースでのPSNR、DSCQS、画素エラー 、Audio SNRの測定は、実時間以下で高速に評価することが可能です。ブースでは、4K/2Kファイルの高速な画質評価をハンズオンでご覧頂けます。


ベースバンドQC製品のご提案

4K/2K SDI現用・予備の障害系統を自動判定可能な映像音声自動監視装置QuMax PROBEシリーズ、および4K/8K対応画質評価装置VP4000を展示し、より進化した製品展開をご覧いただきます。


展示会概要

■ 名称
 Inter BEE 2023

■ 会期
 2023年11月15日(水)~17日(金) 〔3日間〕

■出展ブース

 映像制作/放送関連機材部門 ホール5 小間番号 5501

お問い合わせ先:
株式会社K-WILL 営業部
TEL: 042-788-3834
FAX: 042-788-3835
https://www.kmw.co.jp